
「御神木」みつさんのプレ企画にて当選した バラバックオオヒラタ 「むし」ショップ ティタヌス 能津様 提供 という ヒラタマニアにはたまらない系統がいる。
春のブリードシーズン到来ということで、 これをなんとかブリードしたいと、 先日から何度かハンドペアリングを試みているのだ、
が・・・・・、
このヘタクソが!!
女の子がじっとおとなしくしているのに、 何処に交接器を入れようとしているのだ!!。
画像でもおわかりのように、 大きな体を折り曲げて必死に交接器を振り回すも、 空振り・ストライク・バッターアウト状態が続いている・・・・。
アゴ縛りで同居させるか、思案中である。
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No1♀ウガンデンシス割り出し 1♀あたり20頭を目標としている。 まず、結果から、
1健康卵・8萎み卵
孵化率の厳しいウガンでこの結果は 玉砕以外の何者でもない。orz
No1♀を即2ndセットに投入、 No2♀を1stセットに投入し、 必勝を期し2♀体制とする。
このように美しいウガンssp個体から、 子孫を採ることは、 ウガンブリーダーとしての使命であり責務である。 次回お知らせ時には良い結果を報告できるようにしたい。 どうしてもこのペアのF1を見てみたいものである。
息子2(3歳)は「虫のお世話をしよう!!」と 口癖のように言ってくる。 やることはゼリー交換だけなのだが・・・。
父がゼリーカップに十字の切れ目を入れると、 息子2は飼育ケースにゼリーを投入し、 ♀なら丁寧にも頭からズブリとゼリーに突き立てる。 ♂にはポイと入れて終わりだ。(怖いんだろうなあ)
特に自分の虫と認識している虫はキンキラ(パプア・アウラタ・ウガン)とパリー(パリー・アンテ・グラン)は、 自分が交換できないとすねて、 コタツの下に隠れてしまう。 ドルクス属でもアンテ・グランはパリーの範疇に入るが、 ホペイ・ビノは入らないらしい、 (内歯の向きで判断しているらしい) 大型甲虫(ヘラクレス・マルス・オオヒラタ)は、 息子1(兄)の虫だが、これの交換もしてくれる。
ちなみに、お父さんの虫はオウゴン・ホペイ・ビノだけらしい。 あと幼虫は全てお父さんのものらしい。 (ゼリー交換をしないかららしい)

冬場18℃で管理していた国産オオクワが羽化し始めた。 外産中心になっているので、 国産の前蛹・蛹化・羽化の早さが、 ものすごく新鮮に感じる。 小さなサイズから羽化しているので、 今後もっと良型個体が上がってくるはずだ。 (そう信じたい:願望)
画像の佐賀・久保泉産は昨年100均産卵木で採れた子だが、 親と同等のサイズで羽化しているし、まあ納得かな。 高価なカワラ産卵木を使って玉砕したホペイに比べたら、 100均産卵木で20採れたのだから、 大成功と言っても過言ではない。
香川産は問題だ。 2令中期までをマットで過ごし、 その後当家にやってきて菌糸に投入となったため、 全くサイズが出ていない、 某美形コンクール入賞個体の血統なのだが、 その力量をまったく発現していない。 貧弱な坊や状態だ。 怖くて計測していないが、 ミニマム記録更新間違いなしの個体で上がってきた。 血統・環境・管理者の腕、全てが揃わなければ、 良型個体は作出できないっていう見本だな、反省しよう。
まだ掘っていない優良血統個体もあることだし、 次に期待しよう。

昨シーズンブリードしたモセリの最終採卵組が蛹化した。 思えば昨シーズンはモセリ専門ブリーダー化していた。
割り出しは11月だから5ヶ月で蛹化したことになる、 モセリとしては標準的日数かな? 途中交換時には20gに達した幼虫もいたので、 70UPの♂と期待していた。
ところが蛹化すると全♀。 ♀なのに20gまで到達した個体は 今までいなかったのでビックリしている。 この♀には当然「Natural mahita」トップページを飾る70♂に相手をしてもらう。
同時に♂が足りないことに気が付いた。 ♂♀比1対4、 ♂1頭あたり4♀を相手してもらうこととする。 我が家では♂のほうが長寿な傾向があるので たぶん大丈夫だ。
君たちがうらやましいぞ。 でもそれはそれで辛い種虫生活かな。
この記事がカミさんに見つからないことを祈る。
「Natural mahita」のトップページでお解り頂けるが、 メイン飼育種は「モセリ」と「アンタエウス」である。 理由は聞かないでね。 その次にダイナステス・メガソマ・オオヒラタと大型種が続き、 ~中略~ 最後に色虫がくる。 その理由は私的難易度が大きく関係している。
正直に言うと、 色虫ブリードに成功したことがない。 幼虫は羽化させられるが、子は採れない。 長い休眠期間がネックになる・・・・。(言い訳 tomo2さんより頂きのパプキンでリベンジを誓う。 このパプ♂が非常に良い働きをしている、
それは♀がエサ場に現れると、 即ズブリと行為に及ぶのだ。 「お前、上手いぞ、遊びなれてるな。」 そんな感じである。 こういった個体をアタリ♂というのだろう。
♀は食餌時以外はマットに潜っているが、 ♂は食餌しているか、♀が出てこないか徘徊している。 tomo2さんには「♂は羽化より4ヶ月が経過し危ないかも。」と言われていたが、 ものすごく元気で、しかも絶倫である。 
こんなアタリ♂でブリ失敗しようものなら、 2度と色虫には手を出さないだろう・・・・。(たぶん

金沢虫工房「龍」ロンさんムカリ系統 ブータン・アンタエウス(トンサ)を人工蛹室へ移動 蛹体重は25gと微妙な大きさだが、 ヒマラヤ系の特徴のよく出た大アゴの形状である。 まずは無事完品羽化してもらいたい。
同じ産地で別系統を所有しているが、 こちらは75mmで羽化しているので、 できれば、これを越えて欲しいと思っている。
ロンさんによると、 ムカリ系統のF1はほとんどが80の大台を超えて 羽化しているので血統的には優良なことは間違いない。 当方で80を越えられないのは、 全て飼育管理者である私の責任である。 一番大きな障害は他種との兼ね合いもあり、 2令後期・3令に20℃前後で管理すべきなのだが、 夏場の管理温度を24℃までしか下げられないことである。
低温飼育種用の温室の追加を真剣に考えねばならない。 「いいなあ、虫は涼しくて・・・。」 昨夏の息子1の言葉をせつなく思い出す。 ごめんよ。
 以前ブログでも紹介した パラワンオオヒラタが 羽化より20日が過ぎ、 大アゴに残っていた蛹皮も取れたので、 蛹室から取り出し、 大きさだけ測定してみた。(またしてもガマンできずに) 99.58mm!! 惜しい!! 100までもうちょっと・・・。 幼虫時最大体重が47gしかなく、 全くのノーマーク個体である。 今季は最大体重56gは羽化不全。 53gは97mmだから、 47gに期待するはずがない。 こんな個体を スーパーなヤツというのだろう。 はじめてのパラワン飼育でここまで伸ばせたのも、 里親の クワNINさんクラーケン系統の血統の良さが 最大の要因であろう。 このような優良血統個体をお譲りいただいた クワNINさん、 菌床選択にアドバイスいただいた 4児の父さんに感謝したい。 この スーパーな遺伝子を用いて、 次世代はぜひとも100越えを果たさねばならない。
徒然ブログのカウンターが1000を越えました。 こちらをご覧頂く皆様のコメントに支えられております、 ありがとうございます。 これからもHP「 Natural mahita」とともに よろしくお願いします。 先日のDANeのブログには 皆さんからコメントが寄せられ、 勇気を頂いた!!
割り出し挙行!!
6ニョロのみ・・・ エッ・・・そんだけですか? 累代に必要最低限の数値だ。 昨シーズンはDHH・マルス・モセリメインだったので、 孵化直後の幼虫の小ささに感動する。
玉砕ではないが、 惨敗である。
DANeはマットの底面にのみ産卵していた、 DAMyは材にのみ産卵していた。 この個体の好みがわかったことが 最大の収穫である、 次回セットに材は不要だ。
 まだ続く我が家の貴重系統 アンタエウス、 今度は稀少産地、 ネパール・KOSI州SHEDUWA産である。 この産地ラベルの日本でのインポート元は1カ所だけである。 我が家にいるのはF3であるが、 もちろん直子である。 ヒマラヤ系でありながら、 インド・ブータン系にはない丸みを帯びた大アゴがとても魅力的だ。 「Natural mahita」のトップページ画像の個体である。 羽化より半年を待ち、 さらにセットを組んで2ヶ月、 堅詰めSPマットの底を♀親がはい回った痕跡があり、 白い物が現れた、幼虫だと思う。 気がつくとその白い物体が見えなくなっていた。 どこへ行ったのだろうか? 怖くて割り出しができない。
実は我が家には、 虫友さんから譲り受けた、 とんでもない遺伝子を持った個体がいるのだが、 今日紹介するアンタエウス(ミャンマー・ラシオ産)も そんな個体の一つだ。 昆虫フィールド(25号)掲載個体(F1・F2)をルーツに持ち、 F5で85mmオーバー(申請すればギネス)した個体の直子になるF6だ。 F5を拝見したことがある。(「Natural mahita」ABOUT参照) インドシナ系だからアゴはヒマラヤ系のように真っ直ぐではない、 それで85UPのサイズである。(たぶんヒマラヤ系の90UPと同等かそれ以上) 「神々しい個体」というのは、 このような個体のためにある言葉である。 以来、このF5個体の作出者 tommy氏を 勝手に 師匠と呼んでいる。 うちで羽化させたF6は、 Naturalな私が初令から育てたため当然ショボイ(キッパリ)、 しかし、その 遺伝子に嘘偽りはない。 羽化より半年を待ち、 さらにセットを組んで2ヶ月、 ついに割り出しの日を迎えた。 堅詰めSPマットに産卵の形跡はない、 砂埋め霊芝材に穿孔したようだ。 オウゴンオニのように産卵床がつくってあった、 卵発見!!丁寧に産卵してあった。 そのまま材を閉じ、1ヶ月後に再度割り出すこととする。 無事孵化を祈る!!。
我が家の前が小学生は集団登校の集合場所になっている。 毎朝、子供達の出発を見送り、 出勤するようにしている。 ちゃんと小学校へ行ったかな? そんな心配をするくらいなら 確認してから仕事に行く。 それぐらい心配をかける息子1だ。 腕白すぎる。
本日は近所の子供の遅刻・欠席が重なり、 姉弟2人での登校となった。 姉は優等生で毎日班長さんだが、 弟は臨時副班長さんとなった。 いつもは嫌そうに登校するのだが、 今日だけは、はりきって登校した。
速度は通常の3倍、 姉と二人で走るように急ぐ姿に、 毎日その調子で行けよ!
子供はちょっとしたきっかけで、 大きく成長することができる。 少したくましくなったかな?
その調子で頼むぞ!!
mwtdoさんのプチプレ企画にて当選した スリナムミツノ・エクアドル産 ベルティぺスコフキ エクアドル・サントドミンゴ産 が届いた。 しかも、それぞれ告知より増量されていた。 お疲れのところ発送して頂き、 mwtdoさん、 ありがとうございます。 久しぶりのコカブ飼育種増加に心が躍る。 飼育スペースが圧迫されなく、 安心して飼育することができるのは、 ありがたい。
画像は息子1と小学校の桜です。 季節限定観光スポット化しています。 自分も小学校の頃、 毎年写生をしていました。 息子1・娘もまた写生するのでしょう。
本日は息子2の入園・進級式でした。 それに合わせるかのように、 南の国より使者が到来しました。 それは「燕:ツバメ」です。 営巣場所は車庫の中です。
昨年のペアか昨年の子供か、わかりませんが、 車庫のシャッターを開けるのを 待っていたように、(まず間違いなく待ってたんだけど。) 車庫の中に飛び込んできました。 巣立ちの日まで車庫の窓を開けておくことにします。
車のボンネットの上に巣があるものだから、 糞がポトポトとすごいんです。orz バイク(GSX-R1100 91M)も糞だらけになります。 子供達は大喜びですから・・・・ガマン・ガマン。 夏休みの自由研究にもなりますから・・・・ガマン・ガマン。 脚立でこっそり近づいて写真とるのも一苦労なんです。
今季はこんなに早く営巣するので、 営巣→巣立ち→営巣→巣立ちの2ローテかもしれません。 世話が倍だ・・・・。orz
マット交換やエサをやる必要はありませんが、 小枝や糞の後始末など、 半分くらい飼育しているのと変わりません。
奴ら全然なつかねえし。 ヒナ置いて逃げるし。(だから写真取れるし、戻ってくるけど・・・) しっかり丈夫な子を育てろよ。

本日はhiropapa777さんから、 里子が2種も飛んできた。
まず、一つはhiropapa777さんプレにて本人拠出の ホペイ(北峰)成虫ペア!! ♂はなんと迫力の74mmもある。 これだけの個体を自サイトプレとはいえ、 ポンと出してしまう太っ腹さに感動だ。 内歯のカブリもよく、 先端のハイリもよい北峰の特徴のよく出た個体に 大満足である。
別系統の北峰を所有しているが、 これが産まない採れないで有名な某7血統で、 難しくて4度セットして、採れた4卵も全て孵化せず、 という結果になっているので。 これはうれしい。
もう一つはGACYAPINさんプレにてhiropapa777さん協賛の ゴロファ・ピサロ 2令 5頭!! はじめてのノコギリタテヅノカブトとなる。 羽化ズレ防止のため、 このまま多頭飼育の予定です。
hiropapa777さん、 ありがとうございます。
グランディス(ラオス・サムヌア)蛹化!! DGG♂の第1号が蛹化しました。 1番早く蛹化したので、 サイズは望めませんが、 完品で羽化して欲しいと思います。 劣化した菌床で蛹室を形成していたため、 前蛹で手足動かなくなってから、 オアシスに移しました。 無事蛹化したみたいです。 前蛹でオアシスに移すことが初めてだったため、 ビビッていました。 画像の下に脱皮した幼虫の皮があります。 長男・長女はまだ春休み中ですが、 次男が保育園で今日より進級しました。 ちゅーりっぷ組になって、 初めて制服を着ての登園です。 服装が変われば、 ずいぶんとお兄ちゃんになるようです。 お兄ちゃん、お姉ちゃんは春休みだけど、 あなたはがんばろうね。
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